顕正会員が副業をすると先輩幹部に怒られる理由

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本業以外の仕事をこなす顕正会員は先輩幹部からあまり好ましく思われていないようです。

最近では本業以外に副業を認めている会社で増えていますね。

特にIT系企業の中には社員の起業すら認めている企業もあるようです。

時代の流れから考えて、それは至極当然な事だと思います。

しかし、顕正会内ではそれは非常識な行動と映るようです。



webデザインの副業

私が現役の頃、友人から頼まれてwebデザインの副業をする機会がありました。

当時の私の本業はwebデザインであり、友人の周りに同様のスキルを持った人材がいなかった為、適任だったようです。

私自身も、顕正会活動にのめり込むあまり生活費が厳しい状況でしたので「これは功徳だ!」と大喜びで引き受けたのでした。

平日は朝早く起床し作業、夜も活動を終え帰宅してから少しづつ作業を進めておりました。

幹部の理屈はどこかおかしい





そんな中、どこから情報を聞きつけたのか、ある日突然、上長がその件について追求してきたのでした。

上長いわく「副業するなんてあり得ない。そんな事をしている時間があったら御奉公しろ!仏法中心にせずに金儲けに走っても、そんな金は必ず身を滅ぼすぞ」と。

いやいや、仏法中心にしてたらお金に困ったんですが?(笑)とツッコミたかったのですがそれは置いておいて・・・

そんなこんなで、結局副業は辞めざるを得ない状況となり、仕事を紹介してくれた方にも迷惑をかける事になってしまいました( ;∀;)

よくよく考えると「副業をして稼ぐ」事がダメ、

というよりも「顕正活動の妨げになる」事がダメという理論なんですよね。

幸せになりたくて信心を始めたのに、幸せになる行動を阻害するのは何故なのか?

無茶苦茶な理屈でも活動に夢中になっている顕正会員にはもっともらしく聞こえてしまうんですよね。

現役顕正会員で行き詰まりを感じている方、一度距離をおいて冷静になって考えてみてください。

先輩幹部の指導が自分にとって最善の方法であるという保証はありませんよ。

ではまた