未活動顕正会員の苦悩、その闇を晴らしたブログとの出会い

かつての仲間の相談にのってきました。


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風呂あがりの豆乳が欠かせないタカチョーです!どうも!

本日はTwitterで投稿していた通り、顕正会員当時に受け持っていた班員さん(以下:Kさん)と久しぶりに会ってきました。

私が顕正会を脱会してから三年半ほど経ちますが、Kさん自身、私が脱会した事すらしらなかったようです。

その間で地元顕正会で起きた事などを聞くと共に彼の信仰上の葛藤を聞く事が出来ました。

顕正会歴20年以上のkさんの悩み

平成5年頃に顕正会に入会したKさん

今でこそ活動地域には県内に三箇所の会館があるのですが、その当時は自宅拠点しかなく毎日膝詰めで教学研鑽や真剣な折伏活動に明け暮れていたそうです。

Kさんいわく「今とは比べ物にならないくらいの教学だった」との事。

またこの当時の幹部には例え浅井会長の言う事であっても間違える事があるという気構えで指導を捉えていたようです。

そんな信心強盛な幹部で構成された組織も少しづつ変わってきました。

ちょうど平成10年頃に全国的に顕正会会館が続々と建設されてきた辺りから
男子部長の突然の交代に始まり、上層幹部による組織の私物化、指導の変化、教学に対する軽視といった一連の流れに得も言われぬ気持ち悪さを感じるようになったとの事です。

そんな中、自分でもネットで調べていくうちにとあるサイトの解説記事を見て衝撃を受けたそうです。

それが「亡国の坂道」さん。

中でも、御本尊様の複写の件があまりにも明確で決定的だったようでKさん自身が顕正会に違和感を感じ始めた頃と重なり、非常に納得したとの事。

今では顕正会の会館に参詣するのは年に数回程度で、なるべく人目につかない時間帯を狙っているそうです。

広布御供養や新聞購読の時期には幹部からは連絡はくるもののそれ以外は特に熱心に指導されてはいない様子。

上記の御本尊様の件が気になってしまい、顕正会でまともに信心が出来ないと言っていました。

先輩として背中を押す

私自身、今はそれほど熱心な信仰をしている訳ではないので偉そうな事は言えませんが、Kさんの正しい仏法を求める心は痛いほど伝わってきました。

そこで私と同じように、一応のけじめとして日蓮正宗の寺院を訪ねてみる事を促すと、
いつかは(お寺に)行くと思う。でももう少し吟味して自分なりに納得してから
と言っていました。

おそらくそう遠くない未来に実現すると思います。

まとめ

顕正会員でも入信が古い(昭和もしくは平成1桁台)方は、ここ数年の信心活動に疑問を感じているケースがあるという事。

また、そういった方からしてみても「浅井先生絶対」という言葉には異常さを感じている。

さらに御本尊のコピーの実態を知れば、全てが一本に繋がります。

ただ、多くの顕正会員は情報を遮断されているため、真実に到達する事が非常に困難です。

だからこそネットでの情報公開がとても重要です。

顕正会に騙されて、人生を棒に振ってしまっている会員こそしっかりとした事実を受け止めるべきではないでしょうか?

ではまた。

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