とある顕正会大幹部の法華講員に対する対応

photo-1416400453940-65c69d70ad91私が現役顕正会員の時に、会館付近で法華講員の方々がビラを配布しに来られた事がありました。その時の顕正会大幹部の対応の仕方を書き連ねようと思います。





男子部集会後の熱気冷めやらぬまま逃げ腰の幹部

その日は会館で男子部集会が行われておりました。

自分の所属する地域では、地方という事もあり普段は土曜日の夜に開催される事が多かったのですが、この日は在京からとある大幹部Y理事を招いての大規模なものでしたので、日曜日の午前中に開催されました。

集会後、男子部が意気揚々と入口付近で打ち合わせをしていると、一人の女子部の方が「外に法華講員が来てるんだけど…」と言って手渡されたビラを見せてきました。

当時の私の役職は班長。とても法論ができるレベルではないので、すぐさま上長である総支隊長補に相談!その場にはY理事もおられましたので「これはきっと痛快に破折してくださるに違いない!」と期待していました。

しかし

総支隊長補「法華講が来てるみたいですね」
Y理事「蹴散らしてやって」
総支隊長補「え?行かないんですか?」
Y理事「総支隊長補で十分でしょ?」

とのやりとりの後

総支隊長補「おれはここでY理事をお守りしなきゃいけないから、行ってきてくれ」

と私にすべてをなすりつけてきたのでした。

お守りするより先頭に立って戦ったらいいのに・・・と思いつつ、外に繰り出し恐る恐る法華講員の方の対応をしたのでした。

浅井流教学の無意味さ

一応、教学試験(浅井流ですが)では四級合格。それなりに話せるかな?と思っていたのですがやはりそこは浅井流の悲しさ、法華講員の方の正しい主張も当時はまったく理解できず「とにかく帰れ!」と感情的に追い返す事しかできませんでした。

ちなみに、この時の逃げ腰上長は四級試験すらも合格しておりませんでした。(;´д`)トホホ…



マインドコントロール時では分からない本当の慈悲

今となっては、いかに顕正会が間違っており、法華講員の方々が勇気を出して活動してくださったのかよく分かります。

現役顕正会員の方は、「魔だ!」「罪障を積む!」等と騒ぎ立てるのではなく、仏弟子として落ち着いてお互いの主張をよーく検討してみると良いと思います。

ではまた。