約一週間ぶりの寺院参詣と不思議な体験(前編)

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参詣ってホントいいものですねー!

最近、冷凍卵の味噌漬けを作りにハマっているタカチョーです!
本日は約一週間ぶりに寺院参詣(唱題行)をしてきましたので今回はその感激と不思議な体験をまとめようと思います!
ではどうぞ!

講頭さんとの再開

日曜日の御授戒前に一度寺院参詣しておこうと思い、本日(金曜日)参詣の決意を固め寺院に赴きました。
平日という事もあってか講頭さんと自分の他は三人程でしたが、やはり宗門のお寺の荘厳な雰囲気は格別ですね!

講頭さんと挨拶を交わすと暖かく寺院参詣を褒めて頂きました。
しかし右手には包帯が・・・
やはり前回の魔障により小指を骨折してしまったようです;;

唱題の功徳

唱題行が始まりました。
不思議な事に、顕正会時代は会館参詣して礼拝室の最前列に着座してもなぜか御本尊の姿がハッキリと見えませんでしたが、
宗門のお寺の本物の御本尊様のお姿はくっきりとクリアーに見えます!
(後で講頭さんから「仏性が湧き出ている証拠だ」と教えていただきました)

唱えれば唱えるほど湧き上がる生命力!
「妙」の字を見てお題目を唱えるように指導され、その通りにしているのに時間が経つにつれ、南妙法蓮華経の文字全体、さらに御本尊様全体へとどんどん視野が広がるように感じられたのはとても不思議でした。
まるでスーパーサイヤ人がスーパーサイヤ人2になったかのようなレベルアップ感・・・(伝わりづらいw)

突然のトラウマ

講頭さんが唱題行参加者ひとりひとりの事を御祈念し始めたあたりから異変が起こりました。
唱題に集中すればするほど意識が遠のき平衡感覚を失いそうになるのです。
実はこれは今回が初めてではありません、顕正会時代、自身参加最後になった御大会式の日に本部参詣した際に初めて体験しました。その日は日中に首都圏で勧誘予定を入れ、支隊長以上の幹部とともに前日の夜中からレンタカーで在京に向かいました。
私は無事に(?)対象者を決定させた事で「意義重大な日に遠路はるばる足を運び折伏の赤誠を尽くした」として部長達から絶賛されたのでした。
その帰りの道中、夜通し高速道路を交代で運転していた時に自分の順番になり、10分程走ったあたりで急に腕が硬直してしまいました!
緩やかなカーブでもハンドルを意識的に微調整する作業は想像以上に困難を究めました。
冷や汗が止まらず、薄れゆく意識と責任感からくる恐怖で本当に生きた心地がしませんでした。
後で知ったのですが、「パニック障害」に陥ると同じ症状になるようです。
それ以降、会館で勤行中に集中しすぎると同じように意識が吹っ飛びそうになる現象に悩まされる事になりました。
ちなみに70km以上の速度で運転すると今でも同じような症状が出ます。。

それと同じ事が今回の唱題行でも再び起きそうになりました。
「またこの感覚か…」と落胆しそうになるも、「本物の御本尊様なのだから絶対に大丈夫だ!」との確信のまま唱題を続けていると、ちょうど講頭さんの御祈念が終わったあたりでフッと症状が収まり楽になりました!

それからは前にも増して感激の唱題が出来、包み込まれるような幸福感で満たされましたね。

まとめ

唱題後の御指導で「魔が信心を強くする」旨のお話を頂きましたが、
顕正会で積んだ罪障とそこからくる罰によって苦しめられたとしても
今、正しい御本尊様の前で勤行・唱題に励むならば必ず乗り越えられるとの確信が湧き上がってきますね!

明日はもう一つの不思議体験を書かせて頂きます。

ではまた