傾きマンション問題に見る顕正会会館の堅牢さと組織運営の脆さ

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姉さん事件です。



傾きマンション問題

顕正会員逮捕でざわつく顕正会ですが、世間的にはこちらの話題の方が大問題かもしれません。

傾き見つかったマンションで地盤調査開始

横浜市都筑区のマンションで、くい工事のデータが偽装された事件です。

何千万も出して購入したマンションがこんな事になっていたら住民はたまったものじゃないでしょうね。

中にはきっとローン返済中の方も沢山いる事と思います。

マンション販売業者の方の真摯な対応を望みます。

地方会館の感動

さて、私が入信したての頃、活動地域にようやく会館が建ちました。

当時は「こんな田舎にも立派な会館を建ててくださって有難い」と感動したものですが、

据えられ奉っている御本尊はまさか偽本尊だとは思ってもみませんでした(^_^;)

その事はひとまず置いておいて、

上記、傾きマンションとは違い、地下数十メートルの深さまで数十本の杭が打ち込まれている工事風景は

流石、会員の事を思われているセンセーだな~と関心したものです。

そういえば本部会館も蛇紋岩という固い地盤の上に建っているから安心だとか聞いた記憶があります。

「あと○年で巨大地震が来る!」と断言(いつ来るんだ?)している団体の建物ですから、

耐震耐火が不完全だとお話になりませんもんね。’`,、(‘∀`) ‘`,、

三井不動産の謝罪から見る組織運営と顕正会のその後

話を今一度、傾きマンションに戻します。

上記リンク先の記事によると

マンションを販売した三井不動産レジデンシャルは、19日、問題の発覚後、初めてコメントを発表しました。
この中で三井不動産レジデンシャルは、マンションの所有者や住民、それに関係者に迷惑をかけたことなどについて、改めて謝罪しました。

とあります。

この業者側に立って考えた場合、

社長自ら現場に「杭データを偽装しろ!」と指示したとは考えづらいですね。

おそらく現場に近い下請け業者もしくは部署の独自の判断で行ったものだと思います。

しかし、そこは組織運営の性質上、例え自分の監理範囲を超える部分での問題だとしても

組織のトップが謝罪するのは当然の事、

そうでもなければ、この住民・関係者・世間一般は許さないでしょう。

翻って、顕正会の逮捕事件に置き換えてみると、

実行犯である最初に逮捕された三人と、

さらにそれを指示したと思われる支隊長・隊長クラスの追加逮捕、

これらの人々は、会長からの直接的な指示はなかったにしろ、

「誓願」という見えない強制力によって間接的に指示されたようなものです。

今回の件から発展し、上層幹部にまで捜査が及んだ際、

顕正会の「誓願」というシステムが一つの焦点になるかもしれませんね。

どういう訳か、八月末の総幹部会では誓願が発表されなかったという情報が気になる所ですが、

足元から砂浜の砂が引いていくように、

じわりじわりと浅井会長が追い詰められているような気がします。

幻の総支隊長さんのご活躍もそういった面では大いに貢献されているようですね!(´∀`)b

いずれ、浅井会長が、過去全ての嘘を精算する時が近づいているのかもしれません。

 

ではまた