脱会直後に会った後輩の言動に顕正会の闇を見た

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私が顕正会を辞めて間もない頃、一人の後輩が心配して連絡をくれました。

ファミレスにて久しぶりに後輩と会う




その後輩は10歳年下のKくん(以後Kくん)。

とても真面目な性格で折伏にもいつも全力投球でした。

Kくんが入信当初から面倒を見ていた事もあり、

私が辞めた事を聞いてたいへん動揺したそうです。

ファミレスで食事しながら

好きなアーティストの話をしたり

大会に参加した時の思い出話に花を咲かせる等

とても楽しい時間を過ごせました。

本題に突入、Kくんの動揺

そして、本題である「なぜ私が顕正会を辞めたのか」の話題になり

組織内の上長を筆頭とした謀略があった事

ネットで知り得た顕正会の偽本尊に関する事

浅井会長の事後相違

尊敬する幹部の不幸な人生と悪臨終との関係性

といった内容をじっくりと話しました。

Kくんも、組織内で納得いかない部分も多くあったようで

その点にはとても納得していました。

しかし、浅井会長の事後相違に関しては、認めきれない様子でした。

自分が心底信じているものですから急に言われても難しいかもしれませんね。

偽本尊に関しても、

確かめようがないとか

今まで功徳を頂いてきたので本物だと思います

と言った、顕正会お決まりの根拠の無い確信で

真実を知っている今、不憫に思えてなりませんでした(;_;)

さすがに、こちらの記事でもふれた幹部の臨終の話題には

返す言葉もなかったようでした。



去り際の約束と見えない拘束

一通り話しを終え、ファミレスを去ろうとした際

Kくんはこう言いました。

Kくん「本当には、今日こうしてあなたに会う事は禁止されているんです。ですがどうしても気になって連絡をしてしまいました。」

私「幹部からは何か言われてるの?」

Kくん「退転している人をこうして会う事自体、罪障を積むと言われました。幹部にバレたら罰が出ると思います」

私「幹部にバレたら罰が出る?!(笑)それおかしくない?幹部って仏様なの?(笑)」

Kくん「そういえばそうですね。なんか理屈がおかしい(笑)」

そして握手をし、また相談したい事があったらいつでも連絡してくれと言い残しその場を去りました。

 

しかし数日後、Kくんから連絡があり、

血相を変えたような勢いで

「やはり今後あなたとは会う事は出来ません」

と理由も述べずに電話を切ったのでした。

私自身、顕正会と距離を置いてみてわかったのですが

骨の髄まで顕正会のマインドコントロールが染み付いている事

「罰」という言葉に異常なほどの恐怖心を覚え

顕正会そのものが何よりも正しいと思わせるその仕組みが

今のKくんを作り上げてしまったのかな?と思いました。

日蓮大聖人よりも浅井会長を崇拝する

今の顕正会はやはりどこかズレているのではないでしょうか?

 

ではまた