勧誘の受けやすさは幼少期にある?自身を振り返って見えてきたそのルーツとは

ふと思いついたのでまとめてみました。

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気が付いたらもう三月ですね!タカチョーです!どうも!

友人との雑談の中での気付きを自分なりに掘り下げてみたところ、新しい発見がありました。

「ドロッとしたものがある」

顕正会在籍当時と脱会後をよく知っている友人と何気ない会話をしていた際にいわれた言葉です。
いわく「おまえが顕正会員の時は本当に酷かったぞ。今はだいぶマシになってきたが、それでもまだ心の底から笑えてない時がある。何か奥底に『ドロッとしたものがある』のを感じるんだよな。」

これを言われた時に、顕正会の後遺症と思っていました(もちろんそれも大部分あります)が
よくよく振り返ってみるとかなり昔からそういう部分を持っていると気付きました。

自身の過去

顕正会入信前は学生時代にまで遡りますが、
どこか自分に自信がなく
クラスの中ではいわゆるオタクグループに属し、控え目な存在だったように思います。

ではそういう学生になる前の原因はなんだったのかと分析したところ、
自身の幼少期にまで遡りました。

実は私は、二歳の頃に親父が愛人を作り、その後無理心中を謀った結果親父だけが亡くなっています。
もちろんその頃の記憶はありませんが、母親が女手一つで会社を切り盛りしつつ自分たち姉弟を育ててくれたので
何不自由ない生活が送れておりました。
しかし、子供心に「親にこれ以上迷惑をかけてはいけない」という思いがあり、
常に一人でお絵描きをして過ごすたいへん大人しい子供だったそうです。

しばらくして小学校に入学するも、母親が過度に期待していたようで
友人と遊ぶ暇がない程、毎日塾や習い事に行かされておりました。
年の離れた姉は早々に結婚し家を出、兄は障害を持ちつつも部活動が忙しすぎたのもあり、
私の一番の遊び相手といえばファミコンくらいなものだった気がします。

幼少の頃の素養

こういった環境でしたので、
「権力者の顔色を伺う」
「言われた事を感情を押し殺して受け入れる」
「一人で過ごしても何の苦も感じない」
といった部分が顕正会員としての素養につながっているように思います。

一番危険なのは親が顕正会員

上記のように、幼少期の親の対応がその子供の性格にかなりの影響を及ぼします。
その中でもっとも危険なのは
「親が顕正会員である事」
だと思います。

私の場合、片親なので親としての愛情が足りない部分もあったように思いますが
「約束は必ず守る」
「悪い事をしたら素直に謝る」
「他人を大切にする」
といった常識的な部分はキチンと教育されました。

親が顕正会員である場合、
世間の常識と思われるものが通用せず
全て顕正会中心の
顕正会=正義という考えのもと教育されますので
社会に出た時に大きな隔たりを感じるでしょう。
その原因が自身にあると気付かないまま
「顕正会を誹謗する輩は罪障を作るぞ!」と
息巻いていても少しも生活は改善されません。

今一度立ち止まって本当に正しい生き方が出来ているのかをしっかりと見極めたほうがいいと思います。

ではまた。

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