うつになりやすい3つのキーワードと顕正会の関係

photo-1443479579455-1860f114bf77

活動家顕正会員は特に気をつけた方がいいかもしれません。



先日Twitterで流れてきた画像に興味深いものが有りました。

こちらは、マンガで分かる心療内科というギャグマンガの一コマです。 痛快なツッコミが冴えるギャグマンガですが、メンタル系の疾患についてとても勉強になるので私も愛読しております。

うつの患者さんが陥りやすい思考「認知の歪み」とは

このツイートでは、うつの患者さんが陥りやすい思考「認知の歪み」について解説されています。 その代表的なものとして「一部」の出来事を「すべて」の思考に広げてしまう事を「過度の一般化」と呼び、 さらに具体的に3つのキーワードを挙げられています。 では以下に、そのキーワード毎の内容を顕正会に当てはめ考察してみましょう

3つのキーワード

「いつも」

数回の失敗で、自分は「いつも」ダメだと思い込む。

総幹部会の代表決意等の登壇で、「不肖の弟子」「戦いを遅らせてしまい申し訳ない」といったフレーズがまさにこれに当たります。

実際に折伏が進んでいる組織においても、自虐的に「いつも遅れている」と思い込む事で

組織の上から下まで常に何かに追われているような感覚に陥りやすくなります。

「みんな」

「みんな」があなた(もしくは顕正会)の事を悪く言っていると思い込む。

折伏した結果、逆縁だったとします。

そこには、相手よりも自分の伝え方に否がある場合(例えば、応援者としていきなり知らない人がその場に加わってきたとか)も考えられる訳ですが、

顕正会の先輩はこう言うでしょう。

「広宣流布以前はみんな悪口を言う。悪口を言われる事で却って罪障消滅が出来るから有難い」

また、会長の講演で

「一国こぞって仏法に背く故に亡国は加速する」

といった趣旨の指導がありますね、

これらは、顕正会以外は皆「敵」であると言っている訳です。

自分以外の周りは「みんな」が敵と思い込む事で

仏法上でも生活上でも常に神経をすり減らすストレスに晒される事になります。

「絶対」

浅井会長=「絶対」の存在として思い込む。

折伏において、「絶対に幸せになれる仏法」「背けば絶対に不幸になる」と言い切る事で、

実は自らを「絶対」という檻に放り込む事になります。

ゆえに、顕正会を辞める事なんてもっての外、会に背く事で自らの生活が「絶対」に落ちぶれていくのだと錯覚します。

 

まとめ

私が顕正会に入信した当初、幹部が「絶対」を連呼している事に疑問を持っていました。

しかし、活動にのめり込む中、「絶対」と言い切る事で、自分はこの信仰に対しより強い確信を持っていると勘違いしてしまいました。

実際には何の根拠もない強がりで塗り固めただけです。

顕正会で信心活動に励んでいるのに何故生活が良くならないのだろう?と思っている方は

上記キーワードをよく思い出してみてください。

知らず知らずのうちに自分も他人も巻き込んで負の感情でいっぱいになっているかもしれません。

まず自分の心と素直に向き合いゆっくりと時間をかけて、本来の自分自身を取り戻していきましょう。

 

ではまた