顕正会に反発しても罰が出ない単純な理由

photo-1421986527537-888d998adb74「背くと罰が出る」とさんざん言われ続けている顕正会ですが、実際の所そんな事はありません。
今回はその理由を考えてみましょう。





罰って何?

顕正会の折伏理論書には

罰とは、法に背くことにより自ら招く不幸あるいは不利益のことである。

と書いてあります。つまり不幸になるって事ですね。

そしてその対象である「法」のうち、一番深い生活法を「仏法」と呼びます。

すなわち生命・生活の根本の法則、三世にわたる根底の生活法である。

仏法=顕正会?

顕正会では、そのありがたい仏法を唯一正しく実践している団体が顕正会であり、顕正会を率いる浅井会長に意に背く事がすなわち「罰」を招くと説いています。





では浅井昭衛会長とは一体どういう立場なのか、さらっと調べてみますと

1974年(昭和49年)
5月19日 昭衛が理事長に就任、甚兵衛から組織の全権を委任される。
7月28日 明治公園で「立正安国野外集会」開催。3,000人が参加し、創価学会本部までデモ行進。
8月12日 宗門管長の細井日達より講中解散処分を受ける[4][5]。
詳細は「除名#宗門の除名」を参照
10月4日 男子部員12人が創価学会本部で「牙城会」のメンバーと乱闘したとして、警視庁機動隊に現行犯逮捕された[6]。
詳細は「和泉覚#妙信講学会本部襲撃事件」を参照
11月4日、講頭・甚兵衛、理事長・昭衛(いずれも当時の役職名)、幹部と男子部員ら33名が、創価学会本部を襲撃したとして日蓮正宗から信徒除名処分にされる。
冨士大石寺顕正会 歴史

ちなみにこの最後の「除名処分」ですが、同じくWikipediaには

「信徒除名」は破門よりもさらに上の、在家の信徒個人に対し宗派として取り得る最も重い制裁と位置付けられている。
日蓮正宗宗門の除名

とあります。破門より上という事は、信徒資格を失う事を意味します。
つまり日蓮正宗と全く関係ないって事ですね。
付け加えると、一度宗門から除名されると二度と戻れないそうです。逆に顕正会員が顕正会を除名されても宗門に入信する事は可能です。

入信しても入信してない顕正会員

まとめると、浅井さんは日蓮正宗で信心していたが同じく信仰している創価学会を襲撃した結果、除名処分になり、日蓮正宗とは全く関係のない立場で作った新興宗教「顕正会」の会長となった。

顕正会で入信勤行なる儀式を受けても結局、日蓮正宗とは全く関係がないので生活がよくなる訳もない。

顕正会を辞めても何の支障もない。元々の生活に戻るだけ。

これが顕正会に反発しても罰が出ない理由です。

かけがいのない自分の人生を無駄に浪費して浅井さん一家の生活の糧になる哀れな顕正会員が一日でも早く目覚める事を願っております。

ではまた