むかーしむかし大流行していた日雇い派遣と顕正会員の関係について書いてみました。
当時画期的だったグッ○ウ○ルの仕組み
今から8、9年程前になります。
当時は日雇い派遣が流行っていました。
大学生が空いた時間で自由に小遣い稼ぎが出来るとの謳い文句でCMを放送していたのを覚えています。
事務所の専用端末で自分の能力・職歴・プロフィール等を登録すると、
後日、自分に合ったお仕事をメールで教えてくれます。
ここでいうお仕事とは、長期ではなく極めて短期間です。
短い時で2時間のみというのもありました。
イベントの設営の仕事等は人手が要るので早朝事務所に集合し、その日初めて会う人と一緒に一日がかりで働いた事もありました。
あまり高収入は期待できませんでしたが、なぜか私の周りの顕正会員は皆登録していました。
顕正会員の登録者が多い訳
その理由はズバリ「縁作り」です!
長年、折伏活動を続けてきた幹部にとって、折伏対象者は喉から手が出るほど欲しいもの。
しかし、後輩はなかなか育たない・・・
そうなれば自分で新たに折伏対象者を見つけてきた方が早い、という寸法なんですね。
毎月厳しいノルマを課せられた結果が、こういった組織沈滞の負のループになる訳です(;´д`)トホホ…
それはさておき、派遣仲間の中にはちょっとワケありの方も多く、色んな悩みを抱えていらっしゃり、意外とすんなり入信する人もいました。
しかし、それも束の間、あっという間に噂は広まり、バイト仲間以外にも事務所から目を付けられ、「要注意人物」とレッテルを貼られてしまう顕正会員・・・
最終的に、折伏対象者も作れなくなり、派遣会社からも登録抹消され、八方ふさがりになった活動家が何人もおりました。
20代ならまだしも、30代、40代で尚且つ正社員ではなくバイトという立場ですらクビになってしまう。
謗法の害毒とは恐ろしいものだなーと今になって思いますね((((;゚Д゚))))
30代後半で上記のようにクビになった顕正会員の中には、その後女性にわいせつ行為を行って事件沙汰になった人もいます。
「悪人は恐れをなし、善人は頼りとする」の姿はどこにいったのでしょう?
これじゃあまるで
「善人は恐れをなし、悪人は頼りとする」姿になってしまいます。
現役顕正会員さんが一日も早く間違いに気付いてくださる事を願っております。
※ちなみに今現在、この派遣会社は廃業したため存在しません。(´・ω・`)
ではまた
顕正会の発表する法戦の折り伏数は毎回2万人とか言われ、他の団体とは比べ物にならないくらいの数にのぼります。
ただ、やめていく人も相当数いると思われますが、そっちの話はあえて伏せているようなので末端の信者には詳しい事はわからないのです。
この団体信者は勧誘したいターゲットが会社を辞める人や、自分の時間を大切にする人、自己主張をあまりさなそうな人、あまり物事を良識などで考えないおおらかな人、弱い立場に陥っている人に兎に角つけ入る傾向があります。自分も数回、勧誘されたのでよく分かります。
彼等、彼女等にとって善意のつもりか、はたまた何も考えていない恐れもあります。
派遣社員とは社会的にかなり弱いポジションの職種のようです。
何しろ謳い文句が「友達とお誘い合わせにてお越しください」みたいな文句があります。
そのようですから大変入職しやすいのかも知れません。
中には簡易裁判所から裁判通知が来ているに関わらず逃亡している人もいるとか。
要するに流動的な職業であり、比較的入りやすいため信者達の勧誘には持ってこいの場です。
以上、勧誘する条件として最適ですから。
但し勧誘する側もおなじ類いの可能性もアリです。