地下鉄サリン事件等の世間を騒がせたカルト教団オウム真理教と顕正会にはいくつか共通点が存在するようです。
オウムの弁当と顕正会の扶養茶寮
今から16年ほど前に私が東京に住んでいた頃、よく渋谷あたりで「ショーコーショーコー」歌いながら踊っていた怪しすぎる集団、それがオウムでした。
それ以前からテレビ番組にも出演していたり、激安パソコン店や弁当屋を展開していましたね。
こういったお店で働く従業員は、やはりオウム信者だったようです。
24時間宅配サービスとか通常の経営方法ではあり得ないような事も全て「奉仕」という形に置き換えて無償で働かせていたようです。
これって、何かに似ていると思いませんか?
そうです!顕正会の茶寮出仕にそっくりですね!
さすがに「24時間宅配」は無いにしても、茶寮での仕込みは夜通し、交代制で行っていますよね。
さらに茶寮がない地方には他県から顕正会員の車で届けていたりしていました。
弁当だけではなく、会館出仕も同様ですね。
管理主任となると本部職員という扱いですから給料がもらえるようです。
しかし、拘束時間や休日を考えるととても十分な額とはいえません(実際に明細を見せてもらった事があります)
男子部有志による会館衛護も同様です。
スーツ姿で平日は夜3時間、日曜日は交代で一日中、会館の前で警備に当たります。
これも「悪い輩から会館を護るため」という名目で行われている為、当然無給です。
危険な終末思想とマインドコントロール
オウムは、危険な思想の元、実際に事件を起こしたり武器の製造、毒薬や細菌兵器の研究等、誰がどう見ても危険な集団だと分かります。
浅井会長も以前、「オウムは宗教という皮を被ったテロ集団である」と言っていました。
しかし、顕正会内においても間接的に「戦争」を連想させるようなものは多いと思います。
軍歌を改造した会歌「遺命重し」、冨士軍楽隊の名称、男子部の組織名、合宿研修会における集団演舞と行進…etc
また、オウムはヨガ教室を装って大学生を勧誘し、その後LSDを飲ませて幻覚やまやかしの超常現象等で洗脳していたようです。
一方、顕正会では、最初に宗教の話というのを伏せて食事に誘い、「お金がかからない」「必ず功徳がある」と称して勤行を実践させ、いつのまにか仏法よりも浅井会長を崇拝するようにマインドコントロールしています。
世間一般の常識からかけ離れ、自分で考える事を放棄してしまった生き方は、ただ闇雲に自分の人生を消耗するだけです。
あなた自身の人生をあなた自身の努力で切り開いていくからこそ本当の幸せが掴めるのではないでしょうか?
ではまた
顕正会員の幹部の女性二人が大会や集会の時に彼女や同級生の弟や妹、バイト先の人と会う予定があるとうるさく魔障が入ったと言われ精神的におかしくなってます。
松岡たくやさん コメントありがとうございます。
お知り合いの女性幹部お二人は非常に気の毒ですね。
自分の経験上ですが、学生時の判断力に乏しい時期に「人生で一番大事な物は仏法」と教え込まれた場合、後々社会不適合な人生を送るしかなくなります。
完全に精神がやられる前に会から離れるのが得策だと思います。
顕正会本部職員はどんな生活をしてるのですか?
顕正会を辞めた男性から二人以上子供作れない、正社員になれないと言われたり、本部職員に脱会相談をしたらもみ合いになった、と言われたので気になり質問しました。
椎名ももさん コメントありがとうございます。
本部職員はおもに顕正新聞社で機関紙の制作に携わる仕事をする方と、本部及び地方に点在する顕正会の会館の管理者として従事する方がいます。
椎名さんのお知り合いの方は前者である顕正新聞社勤務の可能性が高いです。
詳細な勤務時間まではハッキリしませんが、一般企業と同じように朝から晩まで会社勤めをした後(もしくはしながら)に顕正会上層幹部として組織の対応に追われます。
給与体系は決して恵まれておらず、休日は全て顕正会活動最優先なのでとても家族サービスをしている時間なんてありません。
いわゆる「普通の家庭の幸せ」は顕正会員でいる限り得られる事はないでしょう。
「私顕正会のものですけど、今度会ってくれますか?」と堂々と、名乗り折伏できるなら、未だ言い分が有ります。
顕正会を脱会してからは暫く何もなかったのですが、最近深夜に管理職の61歳の男性がイヤーン、カーモンベイビーアメリカ、おいっ、集会こんかいといういたずら電話をしてきたり仕事先の裏の道路工事の現場から盗聴したり、22歳の女子大生から鈴木奈々です、乃木坂46の齋藤飛鳥ですといういたずら電話がかかってきたり、41歳の既婚男性からフフフフやホホホホとかかってきます。
破防法適応団体ですねぇ。