どんな人が顕正会にハマりやすいのか、心理学の上から考察してみました。
勧誘の決まり文句と会員の家庭の実態
勧誘の席で「病気・貧乏・家庭不和、様々な悩みを解決できる凄い仏法なんだ」と力説する顕正会員。
しかし、私が現役だった頃、私も含め、先輩幹部、後輩、他の部の方々の大部分は家庭問題が解決していないどころか
顕正会で活動する事自体が問題になって家族間の溝が深まってしまったというケースも多く見受けられました。
若いうちはまだ多少の無茶は出来たとしても、
人間はかならず老いるもの、
年老いた親に対していつまで経っても勧誘行為以外でのコミュニケーションが取れなくなっているようでは後で必ず後悔するでしょう。
「家族との関係がいい人ほど、ストレスを感じにくい」
そして、この家族間での不仲が顕正会の深みにハマる一因である事も認識すべき点です。
心理学では、「家族との関係がいい人ほど、ストレスを感じにくい」と言われているそうです。
つまり、うつ病や強いストレスを感じている人ほど家族間の関係が良くないという事になります。
顕正会から抜け出せない負のループ
これを顕正会に当てはめると、
家庭内でうまくいってない→解決する為に顕正活動に没頭するようになる→勧誘ノルマでストレスを感じる→さらに精神的に追い込まれる→さらに家庭内が殺伐とする
といった負のループになります。
本来、うつ病の方が家族と仲が悪い場合、たった一言でも家族のことを認めたり褒めたりするだけで少しづつ気持ちが変わってくるそうです。
しかし、顕正会では「(顕正会に)入信していない親は魔」という指導でそれすらも閉ざされます。
益々顕正会に頼らざると得ない状況を意図的に作り出している訳ですね。
偽本尊を拝む害毒で心を失わせ、
幸せな家庭を破壊する浅井流の教えには憤りを覚えます。
現役顕正会員の方は、日頃からきちんと親孝行ができる環境を整えておいた方が良いと思いますよ。
ではまた
はじめまして。
実は父親が知らないうちに顕正会に入っていました。何年間やっているのかはわかりませんが、震災の年に私が父親の部屋にある数珠と小さな本を見つけ、知りました。
見つける前から父親が確実に変わってきたのは気付いてましたが、何が原因かは解らずましては、宗教なんて!と毛嫌いしてた父親が入ってるのに、一家でショックを受けてます。
元々気性の荒い父親が母親に暴言を吐いたり、突然怒りだしたり、親戚の葬儀への参加拒否に最近は自分の親の葬儀にも出ないと宣言してます。
家族会議をしても、お前たちはなんて可哀想な人だしかいいません。
なんとか抜け出せないのでしょうか?
ひそう様
コメントありがとうございます!返信が遅れてすみません。
お父様がいつのまにか顕正会に入っていたとの事ですね。心中お察しします。
おそらく熱心な幹部にそそのかされ、ビデオ放映や新聞等でよって会長にマインドコントロールされている状態だと思われます。
こうなってしまうと、ご家族の説得だけでは火に油を注ぐようなものです。
やめさせようとすればするほど「この信心は正しい」とか「正しさゆえの一時的な試練」と誤解してしまいます。
顕正会の決定的な矛盾点はネット検索すると色々と出てくるのですが、内容が少し専門的になります。
口で説明するよりもページそのものを読ませる方が効果的だと思いますのでリンクURLを貼っておきますね。
http://plaza.rakuten.co.jp/tanpopo911/
「顕正会をやめたけれど・・・心の整理をしてみませんか?」
http://kennsyoukai.info/
「偶像の輪郭」(旧・顕正会info)
http://blogs.yahoo.co.jp/no_sleep502goal
「顕正会から日蓮正宗法華講へ移ったブログ」
顕正会では、「ネットを見るな」と指導している為(実際に顕正会に都合の悪い事ばかり書いてあるので)
お父様もネット閲覧を拒絶すると思いますが、これらのブログ記事を書いているのは紛れも無く元・顕正会信者です。
お父様に「正しい信仰」をしている確信があるのであればその確信のまま素直に閲覧するように勧めてみてください。
一日でも早く抜け出せるといいですね。
元顕正会、です、自宅競売、何度も事故、家庭金銭苦、病、怪我、孤独感、憂鬱になり、よく切れるなどが起こり、バックレた!