顕正会を脱会して宗門で御授戒を受けた話

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ついにこの日がやって来ました!

ブログ記事が前後しますが、まずは今一番ホットなこちらの報告から。

御授戒の大まかな流れ

宗門のお寺に初めて参詣した日から8日後の本日、晴れて御授戒を受け日蓮正宗信徒となりました。
丁度、この日は「御講」という顕正会でいう御書講義のような行事と重なり、
沢山の講員さんに見守られながらの御授戒となり、その読経・唱題の厳かさは顕正会の
人数ノルマだけを追い求めた入信勤行とは天と地ほどの差がありましたね。

御授戒の流れは、まず唱題の中、御住職様が着座され、方便品と寿量品長行を読誦し、唱題に入り、その後講頭さんに先導されるように御住職の真後ろに座り、御住職から巻物?を頭に乗せて頂きながら御祈念をし、信徒としての簡単な説明を受け(入信勤行の栞を思い出しました)終了となります。

唱題の最中、ずっと頭から離れなかったのは、先日更新された「邪教・顕正会はいらない」のコチラの記事「<御遺命破壊> 国立戒壇 = 本門戒壇ではないの??」で述べられていた顕正会の国立戒壇問題です。
よく考えれば実に幼稚な浅井理論ですね。
「自分はずっと宗門は御遺命違背していたと騙されていたんだなぁ」という落ち込みと
「だからこそ、出来る限り救っていきたい!その為の御力を頂きたい!」という前向きな願いが溢れておりました。

無事に御授戒を終え、講員の皆さんに紹介していただき、とても温かい雰囲気に安堵しました。

御講の感激とモトケンとの再開

続いて「木絵二像開眼の事」の即身成仏についての有難い御講を頂きました。
人が死んでから、もし邪宗で供養してしまうとその遺体に鬼神が入り子孫を亡じてしまう、正しい仏法で供養すればその死骨には仏の心が入り、故人も自身も功徳を積めるという解説を聞き、亡くなった親父への日々の回向がいかに大切で有難い事なのか、また顕正会儀礼室の嘘だらけのインチキな姿がハッキリと分かりましたね。

講義の感激も冷めやらぬ中、ポンと肩を叩かれ振り返ると、そこには自分が顕正会で支隊副長だった頃に面倒をみていたM木くんが満面の笑みでおりました!
こちらも思わず歓声をあげ、二人で感激の語り合いとなりました。
思えばこのM木くんは家庭不和で殺伐した生活を送っており、顕正会に入ってから活発に勧誘活動していたものの借金と愚痴だらけの生活になっておりました。そのうち顕正会幹部から見放され、連絡が途絶えた後に近所の人から誘われ日蓮正宗に入ったそうです。
久しぶりにあったM木くんは本当に良い表情をしており、顕正会在籍時には幹部を小馬鹿にし、怒りと愚痴ばかりだったのが一転、こちらの身を案じてくれるまでに変わっており、本物の御本尊様から頂く慈悲の心を体現しているようでした(´;ω;`)

他にも、今回は会えなかったのですが少なくても5,6人は知り合いのモトケンがいるようです!

そして、地区長さんを紹介され、勤行のやり方を懇切丁寧に指導して頂きました。
同じ地区内にも二人ほどモトケンさんがいるらしくそのうち紹介してくださるとの事で今後の展開にワクワクしますね。

真面目に仏法を求めていても、顕正会にいては生活も将来も友情もいたずらに破壊され、その行き着く先は地獄です。
(過去記事に自分が目の当たりにした実例をまとめましたので是非ごらんください)顕正会で大折伏を成し遂げた幹部の罰だらけの生活と臨終

一刻も早く目覚められるよう、願っております!

顕正会に対する疑問、脱会について等、自分で良ければ相談に乗りますのでお気軽にお問い合わせください。
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ではまた