顕正会脱会後から始めた2つのプロジェクト

今回は趣向を変えてみました。

顕正会を辞めてから時間的にゆとりが出てきたので新しい事を始めようと思い色々勉強した結果、2つのプロジェクトを始動する事になりました。

手前味噌で申し訳ありませんが、今回はその2つを紹介してみようと思います！

シェアハウス事業

都心ではわりと流行っているようですが、私の住む地方の田舎ではまだまだ根付いておりません。

当初は大学近くに中古物件を買ってリノベーション（改築）を行い、学生さん向けに貸し出す事を検討しておりましたが、良い立地の物件が見つからなかった為、土地を買って新築する事にしました。

この話が進み始めてから、なぜか近所の学生さんとの繋がりが増え、完成前にもかかわらずすでに入居予定者が数人決定しています！(´∀｀)ｂ

ポイントは、この地域のアパートの家賃相場と比べるとだいぶ安い家賃設定と、大学まで徒歩5分という立地、シェアガーデンスペース（野菜等栽培可能）、広いリビング内にあるダーツやゲーム等の息抜きコーナー、利用者同士のコミュニティ形成に欠かせないイベントの企画といった所が挙げられると思われます。

ちなみに家具・照明はIKEAで揃えるとかなり安く済みます！業者に任せるのよりも半額くらいになりましたね。

家電も店舗で実物を確認し、ネットで価格調査すると良いかと思います。

年内完成予定なので、これから忙しくなりそうです。

古民家カフェ事業

上記、シェアハウスの物件調査の副産物として産まれた企画です。

たまたま、築100年以上の古民家のオーナーさんと知り合う事が出来、格安で土地ごと古民家を購入させていただける話になりました。

というのも、オーナーさん自身高齢であり、このお屋敷から車で二時間以上離れたマンションに住んでいるものの維持が大変だという事で、折角だったら活用してくれる人に譲りたいとのご希望がありました。

実際に物件を見に行くと本当に素晴らしい空間でした！

ポイント１・お庭が美しい

苔の生え具合といい生い茂る緑といい、見ているだけで心が和みますね。

オーナーさんの話によると、季節によって様々な様相を見せるが一番美しいのが「春」だそうです。見てみたいなぁ。

二階から色づいた木々を眺めるとこのように！

撮影時、雨が降っていましたが地面の苔と紅葉の葉っぱのコントラストがとても綺麗でしたね。

ポイント２・蔵が中身が凄い

敷地内にはお屋敷の他に蔵もあります。

その中には、江戸・明治時代からの器や漆器、御膳、着物や箪笥、長持といった歴史的にも価値がありそうなものも多数ありました。

そのまま展示する事も可能ですが、カフェ用の什器として利用するのもありかもしれません。

ポイント３・地域の拠点イベントスペースとしての利用

 

目と鼻の先に高校があり、また夏に開催される地域の伝統的なお祭りもすぐ側が会場になります。

さらにこの地域は市をあげて「移住」にも注力しており、そういった方々のコミュニティスペースとしての活用も見込めそうです。

ポイント４・家の裏にある400坪の草原

まるでジブリ作品に出てきそうな光景ですね。

写真の奥の方が先程の屋敷になります（見えづらい）。

手前右には近所の人が植えているブルーベリーの苗木。柿や栗の木等もあるようです。

駐車場としての利用法する他、養蜂とかやってみても面白そうですね。

ドッグランやイベント会場としての活用も考えています。

まとめ

自分だけでなく他人も幸せにしたいとの思いで動いているうちに自然と面白い話が集まったり協力者を得る事が出来ております。

こういった事業はもちろんタダではありませんが収益化に関しても無理の無い範囲でお互いがwin-winの関係になれるような仕組みを目指しています。

時間は有限です。

大切な時間をケンショー活動で消耗しなくて本当に良かったと思います。

 

ではまた