初めての折伏エピソード

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顕正会入信から約一年後に初めて折伏(勧誘)した時のお話です。





こんなシチュエーションは嫌だ

折伏対象者は、中学の頃からの親友でした。

この日、友人と2人で遊ぶ約束をし、そろそろ晩飯でもと思っていた矢先、上長から「今どこにいるの?」との電話があり「ファミレスで友達と晩飯食べてます」と答えた私がバカでした。

見知らぬ大人と迷惑顔の友人

当時、私は入信一年で、女子部から男子部に引き継がれたばかりでした。

上長とは年齢が一周り以上離れていましたので、友人に紹介するのにとても苦労した思いがあります。

折伏?それとも脅迫?

腹の決まらない私と、空気を察して不信がる友人、そして満面の笑みの上長から発せられた「仏法って知ってる?」というお決まりの文句から始まりました。

あまりにも強引で横柄な上長の態度に腹を立てた友人は「絶対にやらない」と反発しておりました。しかし上長は「罰が出るぞ」「絶対に不幸になる」と言い切っており、私から見ても脅しているようにしかみえませんでした。

20歳そこそこの青年を相手に30代後半の大人がそのような態度で迫ってくるのですからその時は恐怖しかありません。いくら素晴らしい道理でもコレでは台無しです。

そして最後は根負けし、会館にて入信勤行1名となりました。



後味の悪さ=罪障消滅?

その後、友人と遊んだ事は今まで一度もありません。

風のうわさで友人がスノボの最中に骨折した事を聞きましたが、上長は「あの時、素直じゃなかったから、その罰だよ~(笑)」と言っていました。

正直言って悲しさしかありませんでしたね。

折伏の意味取り違えてませんか?

その後何回か、その上長が応援につく事がありましたがほとんど逆縁(入信に至らない事)でした。

理由は明白、仏法以前の問題ですね。

日々の誓願(ノルマ)に追われ、常識的な人格を損なってしまう。。。本当に恐ろしいと思います。

どうか一日も早く顕正会の間違いに気付いてもらいたいですね。

ではまた