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勧誘目的の未成年誘拐事件が話題になっておりますが、私が現役の頃には先輩幹部からこのような指導を受けていました。


なぜ一人の女性をわざと不安がらせるのか?

今から10年以上まで、私が20代前半の頃、他県に住む小学校時代の同級生と会う約束が取れました。

車で約5時間程かかる距離でしたので当然休日のアポです。

相手は彼氏持ちの女性でありましたが、わざわざ同級生である私が訪ねてきてくれるという事で時間を作ってくれる運びになりました。

こちらは、先輩幹部(当時40代)と私の男二人。先輩は当然のように黒スーツに鶴の丸バッヂを付けていました。もはや顕正会のユニフォーム的な服装です。

相手が20代の女性と聞くや、俄然張り切る先輩。

長距離ドライブの末、ようやく待ち合わせ場所に到着するも、見知らぬ大人が同乗していると知ってやや警戒する同級生。

「家族ぐるみでお世話になってる人だから」と苦しい言い訳をして車に乗せ、食事が出来そうなお店を探しながら近況報告等をして場の空気を和ませる私。

30分程、土地勘のない所をドライブし、突然幹部が

幹部「このへんでいいんじゃないか?」と言い出し、着いた所は

何もない河川敷のような場所・・・

元々、食事でもしながら昔話でもしようとアポを取っていたので、さすがにこんな場所で折伏するのは気が引けました。

ましては相手は女性一人なので不安にさせてはいけないと思っていましたが先輩幹部はキラッキラした瞳で功徳の体験を語り始めました。

案の定、同級生は引きつり怯えながらも「会館に行くだけなら」という理由で現地の会館に行ってみる事に・・・

この時点で私自身引いてしまっていたので、「あまり無理しないで。嫌ならすぐ帰すから」と同級生を庇うように語っておりました。

納得出来ない入信勤行と彼氏の怒号、それに対する幹部の指導

結局、入信勤行まで完了し、無事(?)1名の入信が叶い、大感激の幹部。対して、同級生を終始不安にさせて申し訳ないという気持ちの私。

帰りの車中にて、同級生の彼氏から着信があり、「入信を取り消せ!個人情報を書いた紙を返せ!」と凄い剣幕で怒鳴られましたが

それを聞いた幹部は

「1名決まって罪障消滅も出来て良かったな!」とさらに感激していました(^_^;)

さらにこのような遠方への勧誘について幹部は

「遠くに折伏に行くとかなり高確率で決まる。相手もわざわざ出向いてくれたし断ったら悪いからという理由で入信しやすくなるんだ。」

と小手先の技術を誇らしげに語っていましたね。。

まとめ

今思うと、このような強引な勧誘活動は「勧誘目的で誘拐事件」と捉えられていてもおかしくありません。

自分よりも社会的に劣る人を車で連れ回したり、

ファミレスでわざと脱出しづらい席に座らせ長時間拘束したり、

義理により断りづらい環境を作り出したり、

仏法の素晴らしさを説くはずなのに

力技やテクニックに頼る姿勢はおかしいと思いませんか?

そこに功徳が大きいとか罪障消滅が叶ったというのは

どう考えても違うと思います。

幹部に言われるまま、数だけに追われて折伏した所で

何の功徳にもなりませんよ。

 

ではまた

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コメント

  1. はるお

    タカチョー様

    いつも拝見しております。
    これは私も現役の頃から常に抱いていた疑問でした。
    常日頃、隊長等の幹部から「折伏は全て御守護で決まる」と言われていましたが、

    >さらにこのような遠方への勧誘について幹部は
    「遠くに折伏に行くとかなり高確率で決まる。相手もわざわざ出向いてくれたし断ったら悪いからという理由で入信しやすくなるんだ。」

    ↑のように結局、そんなこと本気で思ってやってる幹部なんて居ないってことですよね。隊長含めて。

    中には対象者が高校生の時なんて、仏法の「ぶ」の字も言わないで入信させてたりとかあったようです。新潟は中国人を入信させている組織がいっぱいありましたが、それも同様ですね。

    たんぽぽさんもブログで仰ってましたが、折伏の決まる決まらないはケンショー会テンプレの「確信と情熱」ではなく、「個人の才覚」なんですよね。
    今まで見てきた中では、真面目にやってる人ほど折伏が決まらず、謗法持ってても関係無く強引に入信させるような人は何名も出来ていたようです。
    そこを考えると御守護なんて全くカンケーねーじゃーんって話ですよね。

    • takacho
      takacho 作成者

      はるお様

      いつもご覧頂き、ありがとうございます!
      仰るとおり、仏法の有り難さを真面目に語っている人ほど折伏が決まっていませんでしたね。
      「個人の才覚」というのも頷けます。
      知り合いに妙信講時代からの幹部がいたのですが、折伏成果が思うように上がらず困っていた所、入信17年の隊幹事が応援につく事になりました。その際、仏法の話そっちのけでノリとテンションだけで会館に連れていき入信勤行を終えたという話があります。
      もちろん妙信講時代からの幹部は不信感でいっぱいになり隊幹事のいう事は信用しなくなりましたね。

      • はるお

        タカチョー様
        返信ありがとうございます。

        そうでしたか。やはりどこもそうなんですね。
        私の以前いた隊の隊長は、とても真面目な人だったので、入信勤行時にお守り等を持っていて、それを捨てさせないと入信させちゃダメという人で、当然私もそれを固く守っていましたが、当然全く決まらず、それに対して某メガブログでも有名な新潟の革命戦士ブルーサトーの組織はそんなことはしてなかったと思います。
        それで「戦いが進んでる」とか言われてもフェアじゃないと思いましたけどね。
        女子部、婦人部も人づてに聞いていましが、「まず入信。謗法とかは入信後」というスタンスでやっていたようです。
        その妙信講時代からの幹部の方はとても真面目な信心だったんでしょうね。
        当時は「折伏は1名決めれば犯罪犯さない限り、何したっていい」という雰囲気すら感じていましたね。今考えると頭おかしいとしか言いようがないですね。

        • takacho
          takacho 作成者

          はるお様

          折伏成果>>>>>>犯罪 くらいの感覚でしたね。
          「とにかく引っ張ってでも連れて来い」と隊長からよく指導されていたのを思い出します><
          ホント、頭おかしいですよね。

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