私が副長として活動している時の「指導」に関するお話です。
後輩にやってきた春!歓迎する自分と鷹の目の上長
当時、受け持っていた組織は自分の班も含めて4個の班。
そのうちの一人の班長は年齢=彼女いない歴の寂しい青年でした。
彼は真面目で性格も良いのですがいかんせんファッションに全く興味がなく内向的で、
折伏活動もあまり活発ではありませんでした。
しかし、自分と共に活動するようになって、仏法以外にファッションや社会的マナー、
オシャレな飲食店等の情報提供とアドバイスを行った結果…
念願の彼女が出来ました!!ヽ(*´∀`)ノオメデト─ッ♪
タカチョー「彼女への折伏は、お互いしっかり仲良くなって班長自身も腹が決まってからで構わないよ」
と指導し、あくまでも班長の意志を尊重しようと思っていました。
ところが、その事を知った私の上長(支隊長)は
支隊長「今すぐ(午後10時過ぎ)アポ取って!それ絶対決まるから!」
と謎の確信で無理やりアポを取らせようとする始末、
結局、アポなど取れるはずもなく、上長の目論見通りにはいきませんでした(当然
腹が決まっていなかった上長
そんな上長が副長時代に、当時班長だった私に対して語ってくれたエピソードがありました。
副長「昔付き合ってた彼女とデート中に助手席のダッシュボードに入れてた数珠を発見された事があってさー。あん時はビビったよ。必死に『親戚の葬儀の時に使ってそのまま忘れてた』ってごまかしたけどな!その彼女を折伏するまで相当時間かけたよ、2年くらいかな?おまえもそのうち分かるって」
との内容です。
すぐ折伏しないんかーい!( ゚д゚)/ とその時は思いましたが
まあそりゃそうだよねー、すぐに彼女を折伏できなくて当然だよねと自分を納得させていました。
自分の事を棚に上げる上層幹部が蔓延している!?
恋愛に限らず、職場、家族といった重要な人間関係において折伏を実践する場合、
とてつもなく勇気が必要ですよね。
顕正会幹部になればなるほど、そういった腹決めが必要なものから遠ざかり
後輩に対して「やれ!やれ!」と追い詰めているようなきがします。
他人に言う前に自分でやったらどうなんでしょうか?
それこそが後輩を追い詰め、最悪の場合自殺に追いやってしまう顕正会の悪しき習慣なのだと思います
ではまた