先日の鬼怒川決壊の水害、本当に恐ろしいのは自然災害よりもそこに乗じる人間の悪意かもしれません。
増える水害被災地域での火事場泥棒
今朝このようなニュースを見ました。
「東日本豪雨 被災地で空き巣横行 うわさ話も飛び交い住民に不安」
鬼怒川が決壊した茨城県常総市の被災現場で、住民が避難して不在の隙を狙った“火事場泥棒”ともいえる空き巣被害が相次いでおり、県警常総署が警戒を強化している。引用:産経新聞Yahooニュース
組織的なものなのか個人的なのかよくわかりませんが、
自衛隊の服装で住居に侵入しているあたりかなり悪質だと思います。
不幸に乗じて人を陥れる悪
自然災害そのものはどうしようもありません、家を流された方は本当に痛ましいと思います。
しかし、そこを「今がチャンス」とばかりに狙っての犯行は許せませんね。
顕正会の折伏活動そのものは犯罪ではありませんが、
上記のような「人の不幸=折伏の糸口」と捉える行動心理に身に覚えはありませんか?
知り合いが病気で入院していると聞くや喜び勇んで病室に乗り込んで「これをやれば絶対治るから!」と折伏。
病み上がりの後輩に対して「折伏すればよくなるから対象者と予定組んで」と慈悲なく追い詰める指導。
実際に自分が現役時代に見聞きしたものと、コメントに寄せられた方々の体験を合わせて考えてみても
全国的に無慈悲な心理が蔓延している団体だなぁと思えてなりません。
「明るく励まし合い麗しい団結」を持った団体というのは、広宣流布と同じく、あくまでも浅井会長の理想として掲げているのでしょうね。
ではまた